システムエンジニアリングサービス(SES)とは

システムエンジニアリングサービス(SES)とは、システムの完成を約束する従来の「請負契約」ではなく、エンジニアの能力(マンパワー)の提供をサービス対価とする準委任の一種です。通常の受託開発と違い、基本的には「タイムチャージ(人月単価)」でのご請求となります。

仕様が確定していない段階や設計変更の発生が頻繁に予想されるサービスにおいては、開発範囲を定義し、個別見積を行う従来型の受託開発契約では仕様変更の度に見積交渉が行われ、クライアント企業様、開発会社共にコミュニケーションコストが発生します。

タイムチャージがベースのシステムエンジニアリングサービスであれば、見積もりに関するコミュニケーションコストを削減し、より付加価値を生み出す前向きな作業に双方時間を費やすことができるようになります。また、エンジニアがクライアント企業に常駐いたしますので、必要な打ち合わせを迅速に設定することが可能となり、スピード間をもってプロジェクトを推進することができます。

開発力だけでは、ユーザーに利用されるようにはならない

柔軟性と迅速性を実現する「アジャイル開発」

一般的なシステム開発では、システムの要件定義、基本設計、詳細設計、プログラミング、テストといった「開発工程」を計画し、それぞれの工程の工数を算出して御見積をご提出、その後は計画に従ってシステムを納品する開発手法が一般的でした(ウォーターフォール型)。
対して“俊敏な”という意味を含む「アジャイル型」のシステム開発では、システムを「作って試しながら考える」という進め方をします。「反復(イテレーション)」という短期的な開発期間を繰り返し、システムの品質を高めていきます。

アジャイル開発のメリット

  • 動くソフトウェアをご覧いただき、気になる点が早く確認できます
  • 最初からすべての要求が出揃わなくても開発を始めることができます
  • 要求の優先順位や、要求そのものの変更に柔軟に対応できます
  • リスクを早期に軽減でき、無駄なものを作りださない
アジャイル開発

実績のご紹介

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